■今一生の仕事


 フリーライター・編集者の今一生は、雑誌や書籍を執筆・編集する一方で、その20年以上のキャリアを活かし、本を出したい方向けの相談や、企業向けの広報コンサルティング、講演、広告制作なども承っています。

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(※内容は随時、更新される場合があります)

 1990年にフリーライターになって以後、90年代前半から児童虐待を取材し、1997年に初めて企画・編集を手がけた『日本一醜い親への手紙』(メディアワークス ※現在アスキー・メディアワークス)を発表。

 親から虐待された当事者100名による体験手記集として話題を呼び、3部作を発行。
 その後、角川文庫に収録され、現在ではノンカフェブックスから復刻されています。

 この本がシリーズ合計で30万部以上を記録するベストセラーになったことから、親に虐待された方々と数多く知り合い、彼らの中に自殺未遂の経験者が多かったため、15年以上も自殺や家出の取材を続け、これまでの報道のあり方を根本的に見直す必要があると痛感しました。


 それは、問題を提起するのではなく、解決に成功している事例を取材し、記事にしていくこと。

 政治や行政に対して揚げ足取りをするのではなく、民間で進んでいる解決の仕組みを取材し、それを多くの方とシェアしていくこと。

 自殺にまで追い詰められる人の苦しみは、その人だけの問題ではなく、他のみんなにも共通する問題(=社会的課題)です。

 そして、自殺にまで追い詰められるほど苦しい問題も、それをこじらせる前に解決できれば、死にいたる恐れは軽減できます。

 だから、ビジネスの手法で社会問題を解決する「社会起業家」について、僕は取材するようになったのです。

 社会問題を解決し、社会を変えるのは、政治ばかりではないことを多くの人に知ってほしいです。
(※お手すきの際に、このブログ記事も読んでいただけるとうれしいです)

 また、社会起業家を支援したり、自社の強みを活かしてCSR(企業の社会的責任)活動を始める企業も増えてきましたので、そうした社会貢献活動も日々取材しています。

 2007年には東大で社会起業家を招いての無料ゼミを1年間行い、47都道府県別の社会起業家リンク集を作成し、2008-2010年には全国27都道府県で社会起業支援サミットの開催を実現し、2012年には都内で毎週土曜に社会起業家の養成ゼミを開講(※2013年3月末で終了)。

 原稿の執筆依頼については、社会起業やCSRに限らず、「少しでも社会に役立ちたい」という思いを共有できる方からの仕事のご依頼をお待ち申し上げております。

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 お問い合わせは、conisshow@gmail.com(今一生)まで。